第844回「すべての国の人々に」
私は、今まで色々な機会に、さまざまな国を訪問する機会がありました。ニュージーランド、オーストラリア、台湾、シンガポール、韓国、アメリカエジプト、イスラエル、ギリシャ、オランダ、ドイツ、インド、バングラデッシュ、などです。そして、ほとんどの国でクリスチャンの方々にお目にかかりました。
ビー・ジャパンの関係でインドでの会議があったときも、そこにはイギリス、イタリア、インドネシア、スリランカ、フィリピン、ブラジル、エクアドル、カナダ、など私が訪問したことのない国々からのディレクターが来ていました。
キリストの恵みの福音が、世界各地で語られ、分かち合われ、その地に根付き、それぞれの地域に主の御名を賛美する人たちの群れがあることは本当に不思議な感じがします。間違いなく、どこの地域にも福音によって新しい人生を始めた人たちが存在しています。心を新しくされた人たちがいるのです。神様は確かに、全世界の人々に対して大きな愛を示しているのです。
言葉も文化も違うけれど、同じ神様を信頼しているという「交わり」を味わえることは心が温まるものです。一緒に礼拝することができることはうれしいことです。同時に、私たちの愛の配慮が、単独の地域ばかりでなく、全世界大に視野を広げる必要があるなあと強く感じます。日の昇るところにいる人たちにも、日の沈むところにいる人にも神様の祝福があるように祈ることは私たちの大事な役割です。
お互いに神様の祝福が届くように祈りましょう。 |