保険講座
第4回「さて、死亡保険について、その3」

また死亡時には
一時的にまとまったお金が
必要になります。

葬儀費用が必要になるのはもちろん、
葬儀後すぐにケロッとして
元気を出して
「よっしゃあ、
アタシが働くしかないやね!
おっしゃあー!」
って働ける奥さんは
いらっしゃらないですから、
当座の生活費などを
確保してあげる必要があります。

定年後は
葬儀代は預貯金で出るでしょうけれども
それまでの期間
一時的な費用として
例えば最低500万円、
できれば1,000万円の保障を取りたいところです。

65歳までの定期保険が
最も低コストです。

こんな感じで保障を設計していくと、
目的にきちんと合ったものができます。
細 かい事を言い出すと
キリがありませんので、
こんな感じをベースにするとよいでしょう。

ちょっと具体的に
イメージできるようになってたでしょうか?    

…つづく

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