保険講座
第11回「老後のリスクについて、その4」

では、どうすればいいの?
という話になりますが、
物価に追随するものに
お金を替えておけばいい
という事になります。

それは東証株価指数であるとか
日経平均とかという
日本経済そのものを表す指標に替えておけば
物価上昇
つまりインフレのリスクを
回避する事ができます。

この指数を買うという事は
投資信託でもできますが、
税金の面などから言って、
変額個人年金の
日本株式型というのを使うのが
一番いいと思いま す。
(もし詳しい内容について
ご興味ある方はメールを下さい)

運用中の税金の掛かり方、
受け取り時の税金の掛かり方など
かなりメリットがあります。

また株価市場が
加熱状態だと思うときに
現金のポジションにする事も
可能ですから、
売ったり買ったりで
何度も手数料を取られる事もありません。

そんなわけで
老後の資金準備につい て、
でした。  

元本保証を基本に考える部分(貯蓄)と
物価を考える部分(資産価値の保全)
を考 える必要があると思います。

あとは米ドル資産や金、ユーロまで
分散投資はいくらでもできますし、
人それぞれ
考え方もたくさんありますが、
私は個人的には
まず先に述 べた二つだと思っています。

以上で『死』・『病』・『老』
に対する対処方法の例を記しました。
いかがでした か?    

うれしいお知らせ

保険講座を書いてくださっている奥さんは、ばりばり現役の保険マンです。この講座を読んで、疑問質問がある方のために、彼が直接答えてくれます。忙しい人ですから、即答を期待してはいけません。また、ライバル業者の方によるいちゃもんも受け付けません。まじめな質問大歓迎です。そんな方は下記アドレスへどーぞ。
編集部へのメールは下記のアドレスへ(件名に保険講座と書いてください)
Copyright(C)2003-2004 Bebrave