ありふれた街ネタ2003
(私設特派員報告)
第19回 和歌山でラーメン
今回の街ネタは特派員ではありません。
編集長自らの報告です。
ネタとしては、あたらしいものではないのですが、
先日本場和歌山ラーメンを食べる機会があったので、
その報告です。
その店の名は「井出商店」。
まん中の茶色建物がそう。黄色いのれんに「井出商店」と書いてあります。
こういうネーミングってありなんですかねえ。
もともと製麺所かなんかだったんでしょうか。
15分くらい並んだんですが、
日曜日ということもあってカップルが多かったのですが、
私は独りで並びました。
いかにも「ラーメン、食いに来たぜっ!」って
雰囲気を醸し出してたはず。
この店は横浜のラーメン博物館にも出店しているようで、
味はもちろんOKだぜ。
サイドメニューとして、ゆで卵と巻寿司がありましたが、
これは食べたら自己申告制。
ラーメンの方は、普通と特製(チャーシューが多い)と
それぞれの大盛り(麺2玉)。
私は特製を頼み、たしか600円だったと思う。
結構安い。でも量はちょっと少なめ。
ラーメン屋って、流儀にうるさいお店なんかあるので、
はじめてのお店ってちょっとびびります。
井出商店も店構えがいかにもびびらせ系で、
お店のまわりを車で2周くらいまわって偵察したのですが、
店内はまったく見えず、お客さんの出入りのたびに
トビラをしめるので外からはどんなお店なのか、
全然情報を入手することができませんでした。
意を決して入店したのですが、普通に愛想よかった。
人生なんてそんなものさ。
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