シーディーナビゲーション
Vol.1 2003年5月現在
ロジャー・ティリソン32年ぶりのセカンド・アルバム
(驚愕のスローペース!) が 長門さんの丁寧なライナー付きで
ドリームズヴィルから 発売されました。
CD title : Mumble−Jumble
これにあわせて6/18(水)サムズ・アップ.
6/20(金)表参堂FABで 初来日公演が決まっています。
ファースト、ロジャー・ティリソンズ・アルバムは
かのジェシ・デイヴィスが プロデュースした名盤で、
高校生のころ、溝が擦り切れるほど聴いた 愛聴盤の一つでした。
10年ほど前、名盤探検隊で世界初CD化発売されるも
もはや廃盤となっているはずなのに、突然の新譜の登場と来日の ニュース。 
文句なしの奇跡の復活です。 
こんなジジイになれるならいくら歳とっても いいな。

もう1枚は、メジャーですが、
ジョン・ハイアット
が久々にゴナーズと一緒に作った
(CD title : Beneath This Gruff Exterior)。
ソングライティングのセンスの良さは
あらゆるジャンルのミュージシャンに数多くカバーされていることから
誰にも否定できないと思います。
ギターはもちろんサニー・ランドレス。
詩もいい。曲もいい。リズムもいい。ジャケットもいい。
顔はこわい。 これぞ大人のロック。

上記に2作品、傾向は全く異なりますが2003年5月末現在、
私のイ・チ・オ・シ! でした。
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