「死んだ人が迎えに来たのか・・」
なんて言うと怖い感じもしないでもないけれど、
実の所、偶然なのか違うんだか、
迎えに来たのでは?という葬儀がよくある。
私が驚く良くあるパターンその壱は、 仲の良い夫婦。
お爺さん又はお婆さんの どちらかが先に亡くなってしまって、
しかもどちらかが残された相手の事を
心配していた場合には、
亡くなってから丁度一年経った頃、
残された相手が亡くなってしまう事が時々あるのです・・・。
本当にあったのはこんな夫婦。
仲の良いご夫婦のお爺さんが亡くなった時の、
その葬儀の際にお婆さん(奥さん)は 倒れた。
葬儀後病院へ行き、その後の検査で癌である事が発覚。
普通はそんなに急に悪化しないのに、
お爺さん(ご主人)が亡くなって丁度一年後、
お婆さんは亡くなり、
お婆さんの葬儀になってしまったというもの。
まあ良く、葬儀の途中で
看病疲れや悲しみの多くから心労で倒れてしまって、
救急車を呼ぶ事も多くあるけれど、
病は気から、「気」が関係している様な気もします。
あと多いのは、誕生日の近くで亡くなる場合。
原因はわからないけど、死亡日と誕生日が近い事は良くある事。
その他のパターンとして、同じ地区に多い事も。
例えば、地図で見ると一枚の住宅地図に丸してみると、
葬儀の家が多かったりして驚く時がある。
良く死神が来てるとか言っている時があるけれど、
その位地域が重なる事も良くあること。
あとは、お彼岸や暮れも何故か多い。
迎えに来るのかな?やっぱり。
お彼岸とかは死者が帰ってくるんですものね・・・・・・・。
帰り際に気になる人を・・・・・・?
もし自分が結婚して、先に死んだらすぐ迎えに来ようっと。
浮気されたら嫌ですからね(笑)
いやいやモチロン仲良くなければ
何をしてもらってもいいけれど。
そんでもって私の相手が先に死んだら、
私は第二の人生を楽しく暮らすので、
「迎えに来たよ」
と、言われても
「お迎えは無用です。」
と言ってあげなきゃ。
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