そのときのはなし
そのときは誰にでもやってきます。
そして
人は思わぬ行動をとるものです。

著者の高松博美さんは、現在役者として活躍中ですが、その昔葬儀屋でバイトしていました。「私、亡くなった方のお化粧したこと、あるんです。」この非日常的な行為に、私は反応してしまいました。これは、他にもなにかあるに違いない。ということで、ぽつりぽつりと語って頂きました。「ふ〜ん。」という感じで読んでみてください。

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人はここぞという場面に遭遇すると他人からみたらものすごい滑稽な行動をとっている事が多い。だからドラマなんかでよく見るようなシリアスなシーンは本当はあまりないのがホントのところ。悲しい時でも必死だと、不思議な奇怪な行動をとっていることもある。 それはそこからの逃避なのかもしれないし、受け止めきれないのかもしれない。そんな人の滑稽な様を演じられるようになりたいとおもいつつ・・・。
これまでの「そのときのはなし」

第1話、ビーちゃんの悲劇
第2話、母の面影を求めて
第3話、迎えに来ないで
第4話、愛情の行方
第5話、大切なキモチ
第6話、気づいてほしい
第7話、死んでしまったときよりも悲しいこと
第8話、「最後はお願い」

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