自己紹介
このインタビューは、メールでのインタビューです。なぜこのようなことになったかと言うと、以前直接会ってインタビューしたのですが、その時録音したMDをなんと消してしまったのです。そこでやむなくメールでインタビューすることになりました。会ってインタビューした時は、ほんと、いろいろ面 白い話をたくさん聞くことができたのですが、メールだとさらって感じですね。いやほんとにもったいないことをしたもんです。ともかく彼の人となりが少しでも伝わりますように!

現在の仕事はどのようなものか教えて下さい。
今自分がしている仕事は精神障害者のための社会復帰施設です。俗に言う作業所 です。そこで指導員という立場で働いています。
 
その仕事の持つ、社会的な意義はどのようなものでしょうか。
どんな人でも社会の中で生活することは権利ですよね、そんな方への助けになるこ とですかね。
 
その仕事を始めたきっかけはなんですか。
人と接すること、弱い立場に置かれた人を接する中で励ましたり、手伝っていける 仕事をしたかったからです。
 
現在、その仕事に対する感触はどうですか。
おおざっぱでいいのですが、自分にあってるとか、
こういうところはちょっとつらいとか。
あっていないかいるかと言えば、あっていると思います。でも、もっと勉強して気をつけないといけないと感じています。
 
今の仕事に興味をもつ、西村君を形成したものはなんですか。
家族との関係とか、学校の先生、友達のことなどを含めた質問です。
まず初めにアメリカの聖書学院に留学している時から人と接する仕事をしたいと思っていました。そして学校を卒業して帰国した時、祖母が痴呆のために徘徊など大 変な状況でした。そんな祖母と交わったこと、祖母のために苦労している母親との交わりなども影響していると思います。そして昨年度公立の中学校で知的障害の学級の介添員をさせていただきました。そんな中で今の仕事をしようという自分が出来てきたと思います。
 
今の仕事の将来的な展望についてですが、
民営化が進むとか、こういうところが充実していく
または縮小していくというようなことはどうなんでしょうか。
今、法人化申請していますが、認可されるかはまだわかりません。行政からの補助金で運営しているので行政の財政不信はひびいてくるでしょうね。

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